Link by RainDrop & Frank sozai
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言えない言葉が必要な言葉だなんて。
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ここが、終わりならいいのに。
そうすれば、最期まで君と一緒だった、って言って笑えるのに。
まだ歩かなきゃならないんだね。
前に扉なんて無い
無限に広がるかのような錯覚を起こしそうなこの世界
一体何が、したかったのだろうか。
自分は、結局、逃げただけなのだろうか。
これから、向き合う?
自分と、向き合う?
もう十分だと思ったのに。
結局それは甘えでしかなかったのだろうか。
何も判らず泣き喚くこどもになりたい。
いや、今だって何もわかっちゃいないのかも。
でも、少なくとももう、泣き喚く事は出来ない。
駄々をこねて、周りを困らせて、それでも笑顔を見せれば許しを得られる
そんな、こども。
もう無理だね。
そんな時期を過ごしてみたかった、と少しだけ今は思うよ。
甘やかされている、とは思う。
でも、何だろう。
それが幸せかと言われると・・・・・否、なのか。
結局温室育ちのわがままなこどもなのだ、自分は。
そう、思っている。
それが、合っているか、間違っているかは
きっと一生分からない。
何をすれば自分にとって幸せなのか。
ここで人生終えて、満足なのか。
今のところ、結構、満足なんです。
(もうこれ以上生きなくてもかまわないの)
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可哀相な奴。
そんなすがるような目で俺を見て。
知ってるだろう?
俺は俺を大事にするんだ。
お前なんか知らねぇってこの一言で片付けることが出来る。
なのに。
なのにまだお前は俺を求めるのか。
馬鹿じゃねぇのって、正直思うよ。
ここまで俺の事を必要とするなんて、お前馬鹿じゃねぇの。
しつこいのは嫌いなんだよ。
俺が何をしようと関係無いだろう。
・・・・・あ、また。
またお前の目が俺を映す。
この瞬間が、嫌いだ。
お前が嫌いだ。
お前の目が嫌いだ。
お前の目なんか、なくなればいいのに。
(違う、本当はお前の目に映る俺が嫌いなんだ)
心が繋がっていれば、なんて言ったのはもう随分昔の事のように感じる。
あの時の私は本心でそんな事を言ったかしら。
まぁ、とにかくそういう事を言った事実は残ってる。
傍に居なくてサミシイ、とか
もうそんなのじゃなくて。
そんな感情すらも生まれなくて。
罪悪感を感じてしまえば
もう、そこで終わりね。
「サヨウナラ」さえ言い忘れるの。
最低?ええ、そう思うわ。
人間の心はきっと思っているよりも現実的で。
感情は一時的なモノでしかない。
そう思ってしまうのは、私が人間だから?
どうしようもないくらい
君に依存したいって思っていたのに。
性格なんてさ、どうにでもなるじゃない。
心の中で何を思っていようがそんなの気付かれなければ分からないじゃない。
気付かれないようにするのは、結構大変だろうけど。
今こうやってにこやかに話している私の心の中は何を思っていると思う?
「何でもない」なんて嘘。
何でもない訳がないでしょう。
「え?どうしたの?」 話しかけられても困るんだけど。
「うわー、大変だねー・・・」 実際いい迷惑なんだよね、一人にしてくんない?
「それってムカつくね(笑)」 アナタは私と話して何が楽しいの?こっちはアナタと話す意味が解らないわ。
「うん、そうだよね!まぁ頑張るしかないもんね!」 あー、面倒臭い。もっと話の合う人の所に行ってよ。
「じゃあねー、ううん、またね!頑張って!」 正直疲れるんだよね、アナタと話すの。
こんな本性、知っても何も良い事なんて無いでしょう?
だから誰も気付かないで。
真実が正義だなんて誰が決めたの?
円滑に進むのならば全て嘘で固めればいいのよ。
嘘しか無くなればそれはきっと真実になるの。
私、間違ってますか?
上手く言葉に出来ないのは、想いが大きすぎるからなんかじゃない。
ただ、ただ言葉を知らないんだ。
この想いを表す言葉が思い浮かばなくて、それに近いような、でもやっぱり全然違う言葉を使ってしまう。
何も知らない子供のように、真っ直ぐな瞳で想いを伝えられればいいのに。
純粋で、疑いもない瞳で。
それが出来ぬ程、中途半端に成長してしまった気がする。
なのに大人になった訳でもなく、知らない事がまだまだあって。
自分の想いを表す言葉さえも分からないのに。
「30歳までは猶予があるんだ。30歳からが大人の仲間入りなんだよ。」
知ってた?なんて笑って屁理屈を述べるくらいしか出来ない僕は。
ああ、いつも君を惑わせてばかり。
いま探すから。
この想いを告げる為の言葉を。
君に真っ直ぐ届くような言葉を。
君に呆れられないような言葉で伝えたいんだ。
だから。
だから、もう少しだけ待ってもらえないだろうか。
ごめんね、もう少しだけ、もう少しだけ。
見つけたら、急いで君に伝えに行くよ。
君の好きな花と一緒に。