希望と現実と絶望と。

辛い日々を忘れられなくても
新しい日々が楽しい記憶で埋められていくならば

それは、嬉しいことなのだろう。

私は大丈夫でしょう？
それは、事実として残しておきたいの。

記憶を無くしても消えない事って、あるのかもしれない。
それは、良い事なのか？
それとも・・・。

でも大丈夫。
きっと。

手首を傷つけた思い出は
いつまでも消えないだろうから。

退屈ではない暇に。

午前4時の部屋で鳴らした音楽はどこか儚げですぐに消えてしまった。

まだ夜明け前の部屋は少し寒くて、でも暖房をつけるのは勿体無くて。
ひとつ溜息を落とせばそれは音楽と共に消えていった。

あと1時間半もすれば外は少し明るくなって私は部屋の中の明かりを消すだろう。

それまで、何をしようかな。

時間はいくらあっても足りないから。
こうしてゆっくり考えてみるの。

さぁ、今日が始まる。

春

暖かかったり、寒かったり。
この季節はやっぱり気難しい。
でも、そんな季節が好きな自分がいるからしょうがないじゃない。

始まって、終わる。
ただそれの繰り返し。
それも楽しいと思える程私は成長したのだろう。

ゴールの無いものなんて嫌いだった。
先が見えないものなんて、不安過ぎるのよ。
プライドだって守れない。
それが一番不安だった。

自分が見えない時もあっていいじゃない。
路頭に迷ってみたっていいじゃない。
そんな余裕が良いのか悪いのかはまだわからないけれど。

「自分らしく」
何が自分らしいのかも未だにわからないけれど。

今思った事を大切に、歩きましょう？

それが多分、自分の決めたことだから。
後悔なんてしないわ。

日差しの時間

怖い、なんてもう思わないけれど。
この時期は朝になるのが早過ぎるわ。

朝が嫌いな訳じゃなくて。
夜が嫌いな訳じゃなくて。

どっちも、好き。

だから困る。

今日はもう戻らないけれど。
あの人に伝える気持ちは明日も変わらない。


もうすぐ、春になるのね。